シミの予防方法と対策

紫外線が気になる夏の季節。そこでお肌の為に改めて知っておきたいのが、紫外線とシミの関係です。
紫外線は、しわ・シミ・たるみ・肌老化の原因となります。
今回はシミの原因となる紫外線対策と、日焼けによるシミをつくらないための予防スキンケアをご紹介します。
お肌に新たなシミを作らせない、表に出ようとしているシミや出来てしまったシミを濃くしない為に、是非参考にしてみてください。

シミの出来る原因

シミの元となるのは、肌が体内を守る為に生成する「メラニン」です。紫外線を浴びる量が多いと、メラニンも多く作られます。通常は肌にメラニンが作られても、古い細胞と共に押し上げられアカとなって剥がれ落ちます。これが肌のターンオーバーです。しかし、紫外線を沢山浴びてしまうと、多く作られたメラニンはターンオーバー(新陳代謝)によって排出しきれず、肌に残ってしまいます。また、加齢や喫煙、ストレス等が原因で肌のターンオーバーのサイクルが乱れて遅くなってもメラニンが残って蓄積してしまい、結果シミとなってしまいます。

6つのシミの予防方法

お肌に新たなシミを作らせない、表に出ようとしているシミや出来てしまったシミを濃くしない為に、海水浴やレジャー時はもちろん、日頃からシミ予防を意識していきましょう。

1. 紫外線を浴びる量を減らす

シミが出来る主な原因は、紫外線です。紫外線を浴びる量を減らし、メラニンが作られる量を減らすことが最大の予防法です。日焼け止めを塗り、サングラスや帽子、アームカバーなどで肌の露出を少なくします。また、外出時だけでなく、洗濯物を干す時間や室内にいても窓から入る紫外線にも気を付ける必要があります。紫外線対策には必須アイテムとなる日焼け止めですが、効果が高いほど肌への負担も大きく、その負担が結果としてシミの原因になる可能性もあるため、用途によって強さを使い分けましょう。

2. 保湿をする

お肌が乾燥してしまっている状態では、バリア機能(免疫機能)が低下してしまったり、ターンオーバー(新陳代謝)が正常に行われず、メラニンが過剰に作られることに。肌表面がくすんだり出来たシミが濃くなっていってしまうこともあります。保湿を毎日丁寧に行うことにより、お肌の新陳代謝の正常化、メラニンの過剰生成を抑え、肌のバリア機能も改善されていきます。夏は皮脂の分泌が多いと保湿を怠りがちですが、乾燥することで更に多くの皮脂を出してしまい、シミが出来やすいお肌になってしまいます。毎日の保湿は、既に出来てしまったシミを薄くしたり予防する上でとても重要になります。

3. ビタミンCを多く摂取する

ビタミンCは肌老化の原因となる活性酸素を除去する、「抗酸化力」があります。ビタミンCは美白に効くことが有名ですが、活性酸素を除去することにより、シミの原因となるメラニンの生成を抑えます。また、過剰に作られたメラニンがお肌から排出しきれないと色素沈着してシミとなってしまいますが、ビタミンCはこの排出されないメラニン色素を普通の色素に戻す働きがあるため、出来てしまったシミを薄くすることもできるのです。お肌に良いこと尽くしのビタミンCは積極的に摂取したいものですが、水溶性のため過剰に摂取した分は尿として体外へ排出されてしまうので、数回に分けて摂取することで体が取り込みやすくなります。パセリやブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜、レモンやいちごなどの果物などビタミンCを多く含む食品やサプリメントからの摂取の他、ビタミンC注射や点滴、ビタミンCを直接肌に浸透させる導入美顔器などもありますので自分に合った手段を選ぶのもいいですね。また、喫煙をする方は体内のビタミンCが失われ慢性的なビタミンC不足になりがちなので、積極的に体内へ取り込みましょう。

4. 美白化粧品を取り入れる

シミを防ぐために、普段のスキンケアにも美白化粧品を取り入れていきましょう。
夏だけでなく一年を通して取り入れることが、日焼けによるシミを防ぐためのポイントです。

5. しっかりと睡眠を取る

お肌を再生・修復してくれる、若返りホルモンとも呼ばれる「成長ホルモン」は、睡眠から三時間後に多く分泌されます。睡眠後すぐの三時間に深くて質の良い睡眠を取ることで、ターンオーバー(新陳代謝)が活発になり、肌のダメージも修復されシミが出来にくくなります。

6. 食事で予防する

ビタミンCはシミ予防におすすめの成分ですが、他にもシミを予防したり薄くする食品は様々あります。以下のような、シミ予防に効果的な食品を積極的に摂取しましょう。

良質なたんぱく質

卵、牛乳、大豆、豆腐、納豆、サケ、イワシ、シジミ、牛サーロイン、豚ロース、鶏ムネ肉など

ビタミンE

アボカド、カボチャ、赤ピーマン、かぶ、ほうれん草、モロヘイヤ、鰻、アジ、すじこ、いくら、たらこ、ハマチ、キングサーモン、アーモンド、ピーナッツ、ひまわり油、オリーブオイル、ゴマ、キウイなど

コラーゲン

豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉、フカヒレ、エビ、イカ、サケ、マイワシ、ブリなど

コエンザイムQ10

イワシ、サバ、牛肉、豚肉、イカ、鰻、モツ、大豆、枝豆、ピーナッツ、じゃがいも、ブロッコリー、ほうれん草、ゴマ油、大豆油、ナタネ油など

βカロチン

にんじん、パプリカ、パセリ、春菊、あしたば、ほうれん草、かぼちゃ、にら、小松菜など

クエン酸・アミノ酸

レモン、梅干し、もろみ酢、マグロ赤身、カツオ、鶏むね肉、豚ロース、卵、牛レバーなど

ポリフェノール

ブルーベリー、いちご、すもも、ぶどう、オリーブ、ワイン、コーヒー、ココア、カカオ豆、大豆、緑茶、紅茶など

 

日焼け後の5つのシミ予防方法

うっかり日焼けをしてしまった後は、72時間以内のアフターケアがシミ予防には重要です。シミの原因となるメラニンは、日焼け後72時間に生成されると言われているため、少しでもメラニンの生成をストップできるよう、日焼け後の3日間は特にしっかりとケアを行いましょう。

1. 患部をしっかりと冷やす

冷水や冷たい濡れタオルなどで冷却し、ほてりを十分に鎮めることが大切です。皮膚をこすったり負担をかけないようにしましょう。

2. 保湿をしっかり行う

日焼けしたお肌は水分不足のため、顔も身体もいつもより多めに化粧水をつけるようにしましょう。日焼け後のお肌は炎症を起こし敏感になっているため、摩擦のかかるコットンは使用せず、手の平で優しく、お肌に優しい化粧水をたっぷりとつけることが大切です。シミは強くこするなどの摩擦や刺激によっても作られてしまうので、日焼け後は特に注意しましょう。

3. 水を多めに飲む

日焼け後はこまめに水分補給をしましょう。水を沢山飲むほど、肌の水分量はアップすると言われています。日焼け後は身体に水分が不足している状態なので、スキンケアでの水分補給だけでなく、体内からも水分を補うことが大切です。コーヒーやお茶には利尿作用があるので、常温の水を飲むようにしましょう。

4. 美白ケアを行う

冷やして、保湿をした後は、しっかりと美白ケアをすることが大切です。紫外線を受けた肌がメラニンを生成する前に、美白ケアでシミ予防をしていきましょう。但し、日焼け直後のお肌は敏感になっているので、刺激のある化粧品は避けて、デリケートなお肌を優しくケアしましょう。シミ予防に、美白成分の配合された化粧品を使うのがおすすめです。

 

 

 

メラニンの生成を抑制する美白成分
・ ビタミンC誘導体
・ トラネキサム酸
・ コウジ酸
・ プラセンタエキス
・ ハイドロキノン
・ アルブチン
・ カモミラET

 

シミを薄くする美白成分
・ ビタミンC誘導体
・ ハイドロキノン

5. ストレスをなくし、良質な睡眠を取る

たばこやストレスは活性酵素を増やし、メラニンの過剰生成を招くと考えられているため、ストレスのない生活を心がけましょう。また、肌ダメージの修復は睡眠中に行われるので、日焼け後は早く寝て睡眠をしっかり取ることが大切です。良質な睡眠は肌の新陳代謝を促し、シミを残しにくくさせることができます。

 

まとめ

いつまでも若々しい肌を保てるよう、また未来の肌のためにも、シミが出来ない様に紫外線対策をしっかり行うことが大切です。

関連記事

  1. 幸せホルモン「セロトニン」の分泌を増やす方法

  2. 脚のむくみの原因と解消法|むくみのない美脚をつくる

  3. 砂糖の摂取は1日25gまでに|コーラ1缶で39g・・・!

  4. 冷え性改善に|じわじわ大量発汗が気持良い『ハマム浴』

  5. 便秘対策には外国産のミネラルウォーターを

  6. 白湯の美容・健康効果

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA