デスクワークの方必見 「肩こりの、なんで?」に答える8テーマ

1. 肩こり、肩こりと言うけど肩ってどこ?

肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)や肩甲上腕関節など肩周りの関節などだと、ここという箇所が特定しやすいのですが、肩こりと言われる方の肩はとても範囲が広く、首から背中、腕に近い箇所まで様々です。つまり、一般の方の言う肩はとても広く、アバウトな表現で使われています。なかでも、ほぐしの仕事をしていて多い箇所は首から首のつけ根と肩甲骨の内側のこりを訴える方が多数来店されます。いまどきの肩こりと言えると思います。

2. 肩こりしてる肩って、どうなってるの?

肩こりは病気ではありませんね。病気のサインな事はありますが、医師でない私が書くのは不適格なので割愛しますが、肩こりによいと言われる民間療法を試しても効果が感じられない方は、一度、医師に相談されることをおすすめします。肩こりしている肩は、筋肉に疲労がたまった状態で血行不良になっています。疲労がたまると筋肉は縮む性質があり、縮んで硬くなった筋肉は血行不良になり肩こりとして自覚されます。

3. いまどきの肩こりと昔の肩こりの違い

いまどきの肩こりというと、昔の肩こりってどんなんなんだ?と思うと思います。今と昔での仕事を含めた生活習慣の違いから起きる、肩こりの違いなのです。一概に今と昔と線引きが出来ないところはありますが、昔(昔と言っても30~40年ぐらい前ですが・・・)ちょっと当時の働き方や子供の頃の遊び方など思い出してみてください。若い方は映画や聴いた話からイメージしてみてください。身体をよく動かしていませんでしたか?

それに対して今は動いていても小さい動きではありませんか? 昔はしっかりした身体の人が動き過ぎて疲れってしまった肩こりで。いまどきの肩こりは動かな過ぎて疲れてしまった肩こりなんです。もう少し分かり易く言うと、動かないように緊張し、部分のみ酷使する状態での疲れなんです。立ちっぱなしや座りぱなしなど、~ぱなしは身体に負担が大きいのです。

4. どこの筋肉が凝ってるの?

筋肉は動く時に頑張る筋肉と、じっとしている時も、いつも頑張ってくれている筋肉があります。身体は連動して動くので、どちらの筋肉も大事でサポートしあっていますが、こんな感じをイメージしてもらえると分かりやすいと思います。お客様が肩こりが辛いと訴える箇所は、筋肉で言うと僧帽筋という筋肉やその近くを指すことが多いのです。筋肉は何層にも重なっていますので、表層(浅層)にある僧帽筋を指さしても僧帽筋が凝っているとは限りません。

また僧帽筋はどちらかと言うと、動く時に頑張る筋肉です。この僧帽筋の使い過ぎで肩こりが起きているケースばかりでなく、僧帽筋がサポートしている筋肉を使い過ぎて肩こりが起きているケースが多くあります。深層にある筋肉や腕を身体に固定している筋肉で、じっとしている時も、いつも頑張っている筋肉になります。

5. デスクワークと肩こり

デスクワーク時の姿勢をイメージしてください。背中を真っ直ぐにする背筋が頑張って、背中が伸びます。キーボードやマウスを使うため肩を上げて腕を机に置きますね。ここで僧帽筋や肩甲骨の内側の筋肉が働きます。肩をその状態を固定するのに肩甲骨から腕の骨に付いている筋肉が働きます。パソコンを見るのでアゴが前に出て、頭を支える首の筋肉が働きます。目との関係が深い、頭の後の骨と首の骨をつなぐ辺りの筋肉も働きます。マウスを使う時は手の背側(手の平の反対側)を自分の方に曲げますね。ここでは前腕の伸筋群が働きます。

ザッと挙げてみましたが、これらの動きや姿勢をとる事で関連する筋肉が疲れて凝り固まり、上手く機能しなくなり、表層の大きい筋肉がサポートするようになり表面にこりとして現れる。このような流れでいまどきの肩こりは起きているように思います。このような疲れかたをしてる人は、芯が凝っているとか芯の凝りがとれないなど芯という言葉を多く使われます。もしくは身体の奥の方などと言われます。こんな感覚がある方は是非、下記の対策法を実践してみてください。

6. その他の原因による肩こり(肩こりのいろいろ)

上記で少し触れましたが、病気のサインとして肩がこるケースもあります。他にも、広い意味でのストレスからくるケースもあります。よく枕が合わなくて肩が凝るのではないかと自分で分析してる方を見受けます。これも原因の一つと思いますが、枕も含めた睡眠の影響からの肩こりが起きているケースもあります。女性では生理との関係でも肩こりを自覚する事もあるようです。

これらの筋疲労以外のタイプの肩こりに、私の専門の筋疲労が原因の肩こりをほぐす事で直接的な効果がどこまであるか言いきれませんが、関連する専門書などで運動をすることは薦められていますので、一定の効果は期待出来るので下記の対策法を行い、いままでの悪い循環から良い循環になっていくことを願います。

これらの対策法を試す前に、疾患をお持ちの方や不安がある方は医師への相談をなさってから行ってください。

7. 肩こりに効く、運動&ストレッチ

肩の上げ下げ。腕を前に伸ばす。身体の回旋。肩を回す。手首を回す。首の後のストレッチ。首の横のストレッチ。大胸筋のストレッチ2つ。前腕伸筋群のストレッチ。自分での首のほぐし方。

8. 肩こりのツボ

肩井、肩中兪、肩外兪、天宗、肩貞、曲池、少海、天井、風池。

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